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荷物をトラック荷台の奥まで積み込む方法7つ

「トラックのロング車両の奥まで荷物を楽に積み込みたい」 「ウィング車がない場合の効率的な積み込みの方法を知りたい」 「奥まで荷物を積み込んだけど降ろすのが大変」 こういったことでお困りではありませんか? ウィング車ではない車両では、荷台の奥の方まで荷物を積み込もうと思っても、フォークリフトが届かない場合が多いと思います。 また、積み込む際と降ろす際の条件が違うため、手積み手降ろし作業が必要になっている場合もあると思います。 そのような場合に奥まで荷物を積み込む方法をまとめました。 その時の状況や荷物の状態に合わせた効率的な積み降ろしの方法がわかります。 目次 方法① 二段置き 方法② ツメの先でパレットを押す 方法③ 次の荷物で押し込む 方法④ アタッチメントを使う 方法⑤ フォークリフトごとトラックの荷台に侵入する 方法⑥ 車両内でハンドリフトを使う 方法⑦ イノリフトを使う 方法① 二段置き 荷物を一旦手前に置いて、バックしフォークを浅く差し直して、そこからさらに奥の方に荷物を置き直す方法。 車両の荷台がそんなに広くない場合は、この方法が効率的です。 しかし、荷物の位置の微調整は可能ですが、わずかしか奥の方へ荷物を移動させることができないので、ロング車のようなトラックの奥まで積み込むことはできません。 また、ツメの先の方に重心が偏るおそれがあり、注意が必要です。 方法② ツメの先でパレットを押す ツメが届く範囲の距離まで荷物を奥に押し込むことができます。 この場合に注意することは、ツメでパレットを壊してしまうおそれがあることです。 方法③ 次の荷物で押し込む この方法は荷物の大きさ分だけ奥に押し込むことが可能です。 しかし、次の荷物が同じような形状のパレット積みのものでない場合はできませんし、荷物で押す際にバランスがくずれて、荷物が転倒するおそれがあります。 方法④ アタッチメントを使う 前に押し出す機能がついたフォークリフトのアタッチメントを利用することで、奥の方まで荷物を積み込めるようになります。 押し出す機能だけでなく、引き出す機能がついているアタッチメントもあります。 この場合の問題点は、アタッチメントの費用がかかるのと、取り付け取り外しが簡単にでき

イノリフトの価格は高いのか?

写真は、先日納品したイノリフト運搬用のパレットをイノリフトで運ぶ様子です。 倉庫床面がきれいなので、運搬もスムーズそうです。 I社様にはたくさんのパレットをご購入していただいただけでなく、イノリフトもまとめて数台購入していただきました。 コスト的にはイノリフトを資産として購入するので、イニシャルコスト、ランニングコストとしても問題ないとのご意見をいただきました。 これまで購入を検討されているお客様からは、イノリフトの価格については様々なご意見をいただいております。 「機能としてはすばらしいが価格が高い」 「パワーリフト付き車両の購入と比較している」 「予想していた価格よりも安い」 I社様のように減価償却としてのコストを考えられるのであれば、イノリフト導入前に比べ、効率化による生産性の向上や様々なコスト削減を考慮していただければ、高くないという判断になるのではないでしょうか。 それでも、どうしても価格が高いと思われる方への購入方法のご提案として ①リースでのご購入 ②補助金の利用 があります。 リース契約とは イノリフトをリースで購入する場合は、リース会社がお客様の代わりに購入しお客様に契約期間中お貸しすることになります。 その間お客様はリース会社にリース料をお支払いするしくみです。 お客様が資金調達をしなくてもよくなり、リース料金は全額経費処理することができます。 イノリフトの購入に補助金を利用 厚生労働省からでている助成金に ”職場意識改善助成金” というものがあります。 この制度は、中小企業における労働時間等の設定の改善を通じた職場意識の改善を促進するため、職場意識改善に係る計画を作成し、この計画に基づく措置を効果的に実施した中小企業の事業主に助成金を支給するものです。 厚生労働省の職場意識改善助成金制度のページはこちら イノリフトを導入したいが価格が高いと思われている方は、このような購入方法も検討されてはいかがでしょうか。 イノリフトを導入することでワークスタイルの変革ができ、これまでのフォークリフトに比べ運用コストやリスクの削減、生産性の向上が期待できます。 イノリフトのメリットはこちら